Lanケーブルの作り方
LANケーブルの作り方は調べればたくさん出てくるので、詳細は省いて説明します。作り方さえできれば後はピンアサインを変えるだけなので、今回は一般的な10base/100baseTXのクロスケーブルを作ります。
私が持ってるグッズです
中身は
・cat5ケーブル
・テスター
・RJ45プラグ
・被覆剥き
・圧着工具x2
・早見表
↓手作りの早見表。
最初の写真にあるようにいっぱい作って覚えてしまったので忘れた時の確認用です一番上の左がいわゆるA配線、右がB配線。
作っていきましょう。
被覆を剥きます。挟んだらくるんと一回転
切れ込みが入ったらちょっと引っ張れば簡単に剥けます。
まずはそれぞれの対線を分けて...
ほどきます
まずはB配線。A配線もB配線も単色の次は必ず混色が来るので怪しい時はそれでミスチェックします
被覆剥きのカッターでスッパリ
最初作るときに気になったのですが、ピンアサインはどこのサイトにも書いてるんですが、いざ作るときにRJ45の向きは!?どこが1番の穴なの!?と戸惑いました。(私だけかもですけど(-_-;)
・左手の上から順番に1,2,3,....と持ち、RJ45は図の向きでそのまま入れる
・この際、揃えた線をプラグに沿わせながら入れると線が暴れにくいです
ラチェット式の圧着工具。適切な圧着がなされるまで開放されないので安心
A配線も同じです。後から気づいたのですが3と6の配線間違いました(-_-;)
ちゃうねん!朝だし寝ぼけててん!作るの久しぶりやってん!(言い訳
出来上がり!
最後はテスターで導通確認して終わりです。
ストレートの場合は各番号に対して同じ番号が光ればよし
クロスの時は1のときに3、2のとき6、3,6のときはその逆が光れば成功です